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経営方針・体制

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会社概要

社是

眞心
偽りなき真実の心、正直にしてわだかまりなき心、純粋な心、私心なき心

企業理念

企業使命

総合設備エンジニアリング企業として、 お客様のために高度な価値を付加した生活・事業環境を創出することにより、 社会の発展に貢献する。

経営姿勢

  1. お客様・株主の信頼を獲得し、選ばれる企業を目指す。
  2. 環境に優しく、品質に厳しい企業を目指す。
  3. 総合技術力の強化・向上を目指す。
  4. 人を大切にし、安全で活力ある職場作りを推進する。
  5. 受注の確保と経営の効率化を推進し、強固な経営基盤を堅持する。

行動指針

  1. 真心をもってお客様の信頼を築き、常にお客様の満足を仕事の成果と心がけ行動する。
  2. 自主と責任をもって素早く行動し、迅速な意思決定と業務処理のスピードアップを図る。
  3. 従来のやり方にこだわらず、柔軟な思考と旺盛なチャレンジ精神をもって行動する。
  4. 社会的規範の遵守はもちろんのこと、社会的良識をもって行動する。

資本政策の基本的な方針

当社は、通常の運転資金と突発的なリスクへの対応を考慮したうえで、持続的な成長のための投資に内部資金を活用するとともに、業績や経営環境等を総合的に勘案し、株主還元を充実していくことにより、中長期的な企業価値の向上を目指す。

  1. 持続的な成長のための投資
    事業の拡大、人材育成・研究開発強化等、将来の成長に繋がる投資に内部資金を有効活用する。
  2. 株主還元の充実
    業績等を踏まえつつ、持続的・安定的な配当を行う。
    また、経営環境等を総合的に勘案したうえで、必要に応じて自己株式取得を実施する。

中期経営計画2024〔2021~2024年度〕

中期経営計画2024は、創立80周年の節目となる2024年度をターゲットに、更なる成長に向けた4ヵ年の計画とし、前中期経営計画の振り返りや事業環境の動向を踏まえて、策定しました。
中期経営計画のテーマを共有し、当社グループ一体となって諸施策にチャレンジし、業績目標の達成と企業価値の向上を図り、今後策定する2030年の「長期ビジョン」に繋げてまいります。

テーマ

中期経営計画 テーマ

(中期経営計画2024テーマ)
今後の事業環境は、受注競争の激化等に加えコロナ禍の影響など不透明な状況にありますが、当社グループが引き続き成長を続けていくためには、これまで以上に環境変化に迅速に対応して変革を進めることが不可欠であり、引き続き「変革と成長」をテーマとし、2つのサブテーマを設定しております。


(サブテーマ)

  • 1つ目は、「営業・施工体制の強化と利益の拡大」とし、前中期経営計画で成果をあげてきている中国地域の基盤強化、都市圏の体制強化・事業拡大に引き続き取り組み、厳しい環境にあっても利益を確保・拡大できる体制の強化・競争力強化を図ります。
  • 2つ目は、「DXと脱炭素化の推進」とし、競争力強化や働き方改革に対応するため、デジタルトランスフォーメーション(DX)による生産性向上を推進します。 また、SDGs、カーボンニュートラルへの動向に対応して、自社の脱炭素化とともに、自家消費型太陽光PPA事業など、お客様への脱炭素化支援事業を推進します。

これらのテーマを当社グループ全員で共有するとともに、安全とコンプライアンスを最優先として、次の諸施策に取り組んでまいります。

企業運営の基盤

「安全・衛生活動方針」および「コンプライアンス方針」に基づき、安全とコンプライアンスを最優先とした企業活動を推進する。

  • 安全最優先の徹底および実践と健康管理の推進
  • コンプライアンスの徹底による意識改革の定着

主要施策

前中期経営計画の施策の見直しや強化とともに、新たな施策を織り込んで策定した、次の5つの主要施策に取り組んでまいります。

  • 受注の拡大・施工体制の強化
    設計力、提案力の強化・向上により、工場工事、地中線工事等の受注拡大を図るとともに、協力会社との連携強化による施工体制の強化に取り組む。
      ○営業力の強化による受注拡大
      ○実績データの分析やBIM等を活用した設計力の強化・向上
      ○施工体制の強化・拡充
      ○グループ企業との連携強化
  • 利益の確保・拡大と競争力強化
    現場管理の強化による施工の効率化、全社・グループをあげたコスト低減、DXの推進による生産性向上により、利益の確保・拡大と競争力強化を図る。
      ○工事の平準化やフロントローディング等による施工の効率化
      ○全社およびグループ企業と連携したコスト低減
      ○デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進による生産性向上           
  • 人材育成の強化と働き方改革の推進
    これまでの発展を支えてきたのは継続的な人材の確保と育成であり、引き続きグループ大での人材の確保・育成、働き方改革等に積極的に取り組む。
      ○施工管理の強化に向けた人材育成
      ○グループ全体での技術・技能者の確保・育成
      ○働き方改革の継続および実践、働きがいのある職場の形成
  • 品質の向上
    当社の事業は、お客様の信頼があってはじめて成り立つことを常に認識し、その前提である品質の確保に確実に取り組む。
      ○電力安定供給への確実な貢献
      ○お客様満足度の向上
  • 成長投資(M&A・出資等)による事業拡大
    カーボンニュートラルに向け、自社の脱炭素化とともに、脱炭素化支援として環境関連ビジネスを推進、再エネ等への投資を行う。また、体制強化等に向けたM&Aに取り組む。
      ○自社の脱炭素化
       
    • 自社社屋への自家消費型太陽光発電の設置、ZEB化、省エネ設備の導入等

    • ○脱炭素化支援として環境関連ビジネスの推進           
       
    • 自家消費型太陽光PPA事業、ZEB化等の省エネ提案、再エネへの投資等
    •           
      ○施工体制の強化等に向けたM&Aの推進           
      ○技術研究開発の推進

数値目標(連結)

【2024年度(連結)】
売上高 2,100億円
営業利益(売上高営業利益率) 120億円(5.7%)

資本政策の具体策

資本政策として、成長投資および株主還元を以下のとおり実施する。

  • 持続的な成長のための投資
    事業の拡大や人材の確保・育成等、持続的成長に向け、400億円規模の投資を実施する。
    ○コアおよびコア周辺事業等のM&A
    ○人材育成・働き方改革
    ○自社の脱炭素化
     ・自社社屋への自家消費型太陽光発電の設置、ZEB化、省エネ設備の導入等
    ○脱炭素化支援として環境関連ビジネスの推進
     ・自家消費型太陽光PPA事業、ESCO等の省エネ提案
     ・再エネへの投資
    ○将来有望事業等への投資
  • 株主還元
    ○持続的・安定的な配当を行うことを重視し、DOE(連結株主資本配当率)2.7%を目処に配当を行う。
    ○経営環境等を総合的に勘案したうえで、必要に応じて自己株式取得を実施する。
■プレス発表資料